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星空 【鬼滅の刃】
第15章 誕生日
ガチャリとドアを開けて離れに足を入れる。
「何か緊張しますねっっ」
わぁっと目を輝かせる星波を愛おしそうに見つめる実弥だったが、
「風弥と風呂行ってくる」
そそくさと風呂に行ってしまった。
2人の寝巻きを用意して布団を敷いていると、実弥と風弥が上がってきた。
「おかえりなさい!風弥ありがとうございます」
「あァ、風弥に乳やったら俺が寝かせておくから風呂行ってこい」
「わかりましたっ」
風弥に乳をやるとあっという間に眠ってしまったため、実弥には頼まず星波も風呂に向かった。
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