第14章 入籍
「この3箇所が帝都にある近くて人気の場所だ!どうだ?気に入ったのはあったか?洋装か和装かとかの想像もできるようになったか?」
全て見終わりお昼を食べながら見てきたことを振り返る。
「私は…大聖堂が魅力的でした。ふわふわのドレスも着てみたいです!でも、実弥さんには和装を着てもらいたい気もして…」
「両方やっちまえよ!」
「両方…?」
「挙式は大聖堂で洋装、披露宴のお色直しで和装だ!」
「いいなァ」
「よし!そしたらこの後もう一度大聖堂に行ってみよう」
再び大聖堂に行き詰めた話をした後、会場の予約をすることにした。
「お日にちですが、屋外での挙式ですので、 真夏よりは秋頃の気候が落ち着いてきた頃が人気です。10月の大安日などいかがでしょうか?」
「はい!お願いします」
無事に予約を終え外に出る。
「今日はありがとうございました!」
不死川と星波は宇隨に礼を言い煉獄家にお土産を買って帰宅した。