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星空 【鬼滅の刃】

第1章 呼吸


「ふぁ~!おなかいっぱい!私のコップどれだったかな…?お水お水…ゴクンッ」

その後も大量に並んだ甘味をわいわいと盛り上がりながら食べていく。
お皿が全て空になった頃、

「なァ、星波なんかおかしくねェか?」

「は?」

みんなが星波の方を見ると、星波がポーっとしている。

「…星波?疲れたか?」

「へ?大丈夫ですよぉ?」

大丈夫とは言っているが目がトロンとしている。
ハッとした宇隨がコップを見ると、水の隣に置いてあった宇隨のコップが空になっていた。

「ほ、星波!俺の酒を飲んだのか!?」

「お酒?お水しか飲んでませんよぉ?」

「星波…水だと思って飲んでたのか?恐るべし…」

「間違えちゃってごめんなさい…」
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