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星空 【鬼滅の刃】
第12章 退院
「星波と風弥が長い間こちらにお世話になりありがとうございました。俺が不甲斐ないせいでご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。これからは、俺が2人を守っていきます。」
不死川が頭を下げると、槇寿郎の眉がピクっと動く。
「君は、痣が出たと聞いたのだが…」
「…。はい。二十五歳まで生きられないかもしれません…」
「そんな君に、大事な星波さんと風弥は任せられん!反対だ!」
「父上…!?」
杏寿郎も驚き、全員が槇寿郎に注目する。
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