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星空 【鬼滅の刃】

第11章 明けた朝


「急に来ちまって悪かったなぁって…目ぇ赤いぞ。泣いてたのか?不死川に何か言われたか?」

「い、いえ…いやあの…」

このまま杏寿郎の家に世話になれと言われ、気持ちを変えてもらうためにここに住み始めたことを説明する。

毎日話しかけるがほとんど心を開いてもらえず苦戦していて、心が折れそうだと不安を零した。

「はぁ~…不死川の言いそうなことだなぁ。そうか…よし!ここは俺が派手に協力してやろう!任せておけ!」

何かを思いついたらしい宇隨はそう言うとバタバタと退出していった。
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