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星空 【鬼滅の刃】
第11章 明けた朝
「よぉ!元気そうだな!」
「宇隨さんっっ!」
「出産おめでとう!俺と嫁たちからの出産祝いだ」
ニカーッと笑いながら大きな包みを揺らして見せる。
「ありがとうございますっっ」
「赤子も元気か?」
「はい!風弥と名付けました」
頭から深く包んでいたおくるみを少しずらし、風弥の顔を宇隨に向ける。
「おお!おお!不死川そっくりじゃねぇか!どことなく星波の雰囲気もあって…かわいいなぁ!」
宇隨と、いろんな話をしながら煉獄家に向かう。
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