• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第9章 柱稽古


「実は俺たちあの後また不死川さんと揉めて乱闘騒ぎを起こしてしまって、接触禁止になったんです。だからこれから次の悲鳴嶼さんのところに向かう予定で…」

「そうか!それならばちょうど良い!星波と一緒に向かってくれ!」

「「はい!」」

星波は炭治郎たちと悲鳴嶼に薬を届けに行くと、次は義勇の元へと向かった。

義勇のところでは、精神統一の稽古を行っていた。
稽古内容は至って単純で、丸一日瞑想をするというものだった。

しかしこの単純な瞑想を長時間行うのはなかなか辛い。
途中で寝てしまう者、煩悩だらけの者には義勇が容赦なく冷水をぶっかけていたため、風邪薬を多めに補充しておいた。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp