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星空 【鬼滅の刃】
第1章 呼吸
(不死川さんは錆兎みたいだなぁ…見た目は怖いけど、本当は全然怖くなくて、お兄ちゃんみたいで安心する。)
そんなことを考えていると突然不死川が口を開く。
「よし、そろそろ実践と行こうかァ」
「実践…?」
「適正呼吸がわからないとはいえお前にはかなりの実力がある。実際に鬼を斬るところを見てみたい。それでなんかわかることもあるかもしれないだろォ」
「…そうですね!」
「今は正式な任務は受けられないから、今夜俺の担当地区の巡回に一緒に行く」
「はい!よろしくお願いします!」
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