• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第6章 日輪刀


お茶を入れてまいりますという千寿郎に手土産の菓子を渡すと、私も手伝いますと言って後を付いて行った。

お茶とお菓子を持って戻ると、穏やかな雰囲気で話す槇寿郎と杏寿郎を見つけ、星波の顔がほころぶ。

みんなのお茶とお菓子がなくなった頃、星波が立ち上がり口を開く。

「それでは私はこれで失礼します。」

「「「え?」」」

「え?」

泊まっていかないのか?と、3人の残念そうな同じ顔。
思わず笑ってしまった星波が、ではお言葉に甘えて…と言うと、一緒に夕餉を作りましょう!と言う千寿郎に引っ張られていった。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp