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星空 【鬼滅の刃】

第6章 日輪刀


「ふむ。ではその時でなければいいのだな?」

「…へっ?」

緊迫した空気が一気に緩み、そんなことできるの?と星波は拍子抜けする。

「わらわに命令をした男はそもそも消滅しているしな。従う必要もなかろう。」

「え?じゃあなんでいつまでも私の中に居座るんですか?なんで出ていってくれないんですか?」

「わらわは絶頂の快感と男の精が大好きじゃ。しかし実体を持たぬこの身、誰かに憑かねば叶わぬ。」

ええぇ。と引く星波。

これには陰陽師も厳勝も引いている。
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