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星空 【鬼滅の刃】

第4章 無限列車


杏寿郎と星波の負傷を聞き蝶屋敷に駆けつける不死川と義勇。

「なんで富岡までいやがる?」

「兄弟子だからな…」

「それしか言えないのかよォ富岡ァ!」

不死川が義勇に掴みかかる。

「お2人共、静かになさってください。星波さんはこちらです」

しのぶに案内された部屋で、痛々しい姿で眠る星波に言葉を失う不死川と義勇。
義勇は入口から動けず立ちすくむ。

「星波!!おィ!!目ェ覚ませェ…」

不死川が駆け寄り星波の手を握ると、祈りを込めるように手に口付けを落とす。
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