• テキストサイズ

夢幻泡影【呪術廻戦/伏黒 恵オチ】アンケート開催中

第6章 アニマートに色づく日常【鉄骨娘/始まり】


「詞織、ディ○ニーランドに行きたいか?」

「なんで?」

「アイツらが行きたがってるから、オマエも行きたいのかと思って」

 ふーん、と気のない返事をして、詞織は一度 虎杖たちへ目を向けた。

「特別 行きたいとは思ってないけど……メグが連れて行ってくれるなら、どこでも行く。ディ○ニーランドでも中華街でも、近くのデパートでも。メグが一緒なら、“絶対”楽しいから」

 また……そういう台詞を恥ずかしげもなく……。
 ここで“絶対”は反則だろ。

 黙った自分に小首を傾げる詞織から逃れるようにして、伏黒は片手で熱を持った顔を隠した。

 今度どこか連れていくか。

 きっと詞織は、場所なんて気にしない。だったら、ディズ○ーランドも中華街みたいな大袈裟なところじゃなくていい。

 ただ二人で過ごせれば、それで充分だ。

「……見んな」

「え? ……え?」

 六本木にはしゃぐ虎杖たちを遠くに感じながら、伏黒はこちらをジッと見てくる詞織の夜色の目を隠した。

* * *

/ 1156ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp