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夢幻泡影【呪術廻戦/伏黒 恵オチ】

第30章 アルティソナンテに膨らむ想い【起首雷同】









『……あたしがいらないの? もう必要ないの? あたしは、あなたを愛していないと生きていけないのに……あなたを想っていないと息もできないのに……!』


「うん、ありがとう。わたしも詩音を愛してる。でもね、わたしは強くなりたいの。皆と一緒に、強くなりたいの」


『あたしにはいらないわ。詞織さえいてくれれば……』


「わたしにも詩音は必要。けど、だからって詩音に頼らない。けど――……」


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