第1章 登場人物
名前:神ノ原 詩音【デフォルト名】
→ 神ノ原 詩音
性別:女性
誕生日:十二月十五日
性格:詞織のことが大好きすぎて、その愛は常軌を逸している。そもそも、別の人間として母の胎内で分かれてしまった瞬間から世界を呪っていた。詞織以外には攻撃的で、無関心ゆえにいくらでも切り捨てる。
趣味:詞織になりすまして伏黒 恵をからかうこと(すぐにバレる)
好き:詞織
嫌い:詞織以外の全て
特技:詞織の好きなところを無限に語れる
容姿:詞織と同じ黒く長い髪、顔つきも似ているが、儚い印象を与える詞織とは違い、どこか妖艶な雰囲気を持つ。瞳が血を固めたような濁った紅色をしている。
詞織の生得領域内では赤と黒のゴシックロリータを身に纏っている。
ストレス:詞織と同じものを見たり感じたりできないこと
備考:詞織の一卵性の双子の姉。十年前に自害し、神ノ原一門の親族と門下生の全てを呪い殺して特級過呪怨霊となった。
生得領域内では絶えず、世界と詞織以外に対する呪いを吐き続けており、それが詞織の底なしの呪力となっている。
『詞織の命令に従い、絶対に裏切らない。代わりに詞織は生涯 詩音を愛する』という“縛り”をつけており、暴走の危険はない。他にも多数の“縛り”で力を抑制されており、制御状態ではギリギリ特級に届かない。
【神ノ原の惨劇】では星也と星良も殺すはずだったが、詞織が望んだため死を免れた。
詞織に対して恋情や崇拝に似た感情を抱いている。
詞織の意識と交代し、人間と会話したり、呪術を使うこともできる。詞織が望めばすぐに戻れる。
詩音が表に出ている際は目が紅くなるのですぐに分かるが、詞織と同じ夜色の瞳にすることもできる。
呪術師としての実力は詩音の方が上で、使用するのは星也と同じ【陰陽術式】。
存在としては、乙骨 憂太にとっての特級過呪怨霊・折本 里香より、虎杖 悠仁にとっての両面 宿儺に近い。