第39章 裂けかけていた糸■

そう言うとついにリヴァイの手がショーツの中に入り込んできた。
そこはもう大洪水で、ヌメヌメとした大量の液が溢れ出ている。

すでにコリコリと固くなった核をリヴァイが指で擦る。

｢いやぁぁぁああっ！！！！｣

その瞬間、また大きく達してしまった。

ずっと視界が閉ざされ、感覚だけが研ぎ澄まされたまま、焦らされ続けた結果だった。
我慢の限界がそこに溜まりすぎて一気に弾けてしまった。

それと共にまた蜜が溢れ出したのがわかる。


｢ふっ……また風呂に入り直しだな、ルーナ。｣

リヴァイに頭を撫でられたのが分かるが、ルーナは全身をしならせたまま痙攣する体が止められない。

｢2度もイッたことだし、もう充分だよな｣

｢…えっ…｣

リヴァイがまた意地悪をしてきているのは分かったが、ルーナは息を荒らげたまま、それだけは嫌だとばかりに首を振る。
こんなところでまたこれ以上焦らされた挙句、終わりにされたくない。


｢なら今すぐその手を退かすんだな｣

｢・・・｣

｢おい早くしろ。お前をこのままにして俺は仕事へ行っちまうぞ｣

｢やっ…だぁ……｣

リヴァイは舌打ちをしてからルーナのショーツを手早く取り去ると、乱暴に脚を開いた。
テラテラと汁にまみれ、ひくつくソコに指を当てる。

｢…あぁっ！！…｣

敏感すぎるそこは、指を這わされただけで鋭い刺激と快感が伝わる。
焦らされ続けて今までにないくらいの感覚だ。


｢こんなにして…お前は本当に厭らしいな…｣

リヴァイの指がゆっくりとナカへと沈んでいく。

｢っは！…あぁっっ！…｣

ルーナは手を退けたいが、理性が働いてやはり退けられない。
どうしてもこんなに不細工な顔を見せたくはない。