Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第39章 裂けかけていた糸■
「やっ……ぁ……はぁ…あっ…」
ルーナが苦しそうに喘ぎながら脚を閉じかける。
その度にリヴァイに開かれ、ひたすら舐められたり触られたりする。
羞恥と快感で意識が朦朧としていた。
「も……やめ……」
体中が震えている。
そしてリヴァイの舌も指も、肝心なところを避けるようにして這っていくのでなんとももどかしくて子宮が締め付けられナカがひくひくと痙攣しているのが分かる。
わざとだ…
そう思った。
濡れそぼったショーツを脱がそうともせずにひたすら全身を弄られ、愛撫されてもう頭がおかしくなりそうだった。
「ルーナ…随分と苦しそうだな…」
「っ…ん…ぁ…は……」
「何か言いてぇことがあるんだろ?」
それはどうしても言えずにルーナは押し黙る。
喘ぎ声と悶える息だけが口から出てしまう。
「言えよ…じゃねぇとこのまんまだぞ。」
「…やぁ……っ…ぁ…」
「早く言え。」
「んん……っ」
「おい」
リヴァイが乳房を愛撫しながら覆いかぶさってくる。
そして耳の中に舌が差し込まれ、ざわざわと蹂躙されていく。
その快感につい何度も大きな声が漏れてしまう。
「はぁぁあっん!あっあぁっ…っ」
「喘いでばっかいねぇでなんとか言ったらどうなんだ」
耳もとで低く囁かれ、ついにルーナは限界を耐えたまま口を開く。
「んっ…あ…さ、触って。」
「どこを」
「下っ、下をっ…」
リヴァイの手がするすると下の方へ行き、またショーツを避けるように太ももの溝をなぞる。
ルーナはもうもどかしくて我慢の限界で声を震わせる。
「やっぁあっ…ちがっ…そこじゃなっ…」
「どこだよ、わかるように言え」
絶対にわかっているはずなのに、意地悪そうな声でそう問われ、ルーナは羞恥に耐えながら小さく言った。
「わっわたしのっ…あ、あそこ…を…」
「どうされたいんだ?」
「んっ…ぁ…はぁあ…触ってっ…」