Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第23章 叫び■
ルーナの閉じていた目が開かれる。
その揺さぶられ続ける乱れた顔を見ただけで、リヴァイの射精感が一気に押し寄せてくるのがわかった。
もうだめだ
とっくに限界だ
激しくルーナの中を突きまくる。
ルーナも必死にリヴァイにしがみつき、快感に悶え苦しんでいた。
「俺だけを感じていてくれ...っ」
「んんぁっ...か、かんじてるっ...あぁっん」
「ずっとだっ!...くっ...ずっとっ...俺だけを見て...てくれっ!」
「みっ...んぁ!...みてるっ...っ!」
ルーナもリヴァイも苦しそうな顔でお互いの揺れる瞳を見つめ続ける。
「んっ!くぁ.....!...はぁ...」
リヴァイは最奥を突き抜くと一気にルーナの腹に噴射した。
さっとそれを拭い取ると、バッタリとルーナの隣に倒れ込んだ。
はぁ...はぁ...
息が苦しい。
リヴァイは久しぶりにこんなに息の上がる情事をしたと思った。
俺ももう歳...ってことか?
なわけないよな?
隣にいるルーナに顔を向ける。
目を瞑ったまま手を上にあげ、ぐったりとしている。
「ルーナ...」
「リヴァイ...」
お互いの視線が絡み合う。
「ごめんね...リヴァイ...」
「いや...俺の方こそ悪かった...」
リヴァイはギュッとルーナを抱き寄せた。
リヴァイの胸に顔を埋めるルーナ。
「私たち...大人になったみたい...」
「あぁ。今度はちゃんと話し合えたからな...」
「ふふっ...身体も交えてだけどね」
「それも大人の話し合いだろ」
2人はまたどちらともなくキスをした。
やがてその口づけは触れ合うだけのものから、互いを貪り合う濃厚なものへと変わっていった。