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Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛

第12章 104期訓練兵


その中で唯一の女兵士であるペトラは毎日リヴァイに紅茶を差し入れ、なにかとリヴァイに気を使っていた。

彼女のその視線はただの尊敬や憧れといったものではない感情も織り交ぜられていることにリヴァイは薄々気がついていた。


しかし、リヴァイとルーナが恋仲だということは分かっているようで特にアクションを起こしてくるわけではなく、きちんと任務をこなし、しっかり者のペトラをリヴァイは部下として大切に思っていた。


オルオに関しては、リヴァイへの憧れが強すぎてリヴァイの服装の真似、更には口調まで真似ており、いつもペトラに怒られている。

グンタやエルドは冷静な判断力と統率力があり、頼りになる存在だった。


まだ全員若いが、調査兵団の中ではリヴァイ班として一目置かれており、
ポッカリ空いたリヴァイの心の隙間を少しずつ埋めていってくれた。
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