Lunatic Fortuna…進撃の巨人リヴァイ溺愛
第52章 新月■
その美しい秘部をジッと見つめたまま動かないリヴァイに、ルーナはますます困惑する。
「ちょ…と?リヴァイ…?」
秘部の神々しさにリヴァイは軽い目眩を覚え顔を上げれば、愛してやまない女が恥ずかしそうに視線を泳がせながら羞恥に震えている。
「お前のこの姿を見られるのは俺だけだよな?」
「ん…そ、そうだけど…そんなに見ないで…」
「なぜだ。今更恥ずかしがることねぇだろ」
しかしリヴァイは至って真剣な顔で秘部を凝視していたかと思えば、突然鼻を押し付けてきた。
「っ!…あ……」
リヴァイの鼻が鋭敏な蕾に触れ、つい声が漏れてしまった。
リヴァイがそのまま思い切り鼻から息を吸ったのがわかる。
執拗にすんすんと鼻を動かされ、ルーナは怯えたようにリヴァイの頭を推し剥がそうと必死になる。
「なっ、ちょっと…なにしてるの!」
「いいだろ嗅がせろよ。」
どれだけこの匂いを想像してきたと思ってやがる。
お前の乱れる姿は何度も脳内に再生できても、この匂いだけはお前がいねぇと感じられないだろ。
男を惑わすような、まさに妙薬のようなその香り。
「たまらねぇ…」
「や、やだ、ちょっと…」
必死に抵抗するが、腰を強く掴まれているその力に抗えない。
「ふ……」
息を吹きかけると、ルーナの身体がビクンとしなった。
劣情を刺激する魅惑的な香りをめいっぱい体内に取り込む。
これを嗅ぐだけで既に充分に猛り立っている己のモノは、更に大きく硬く天を衝いた。
「もぉ…や……」
執拗以上に鼻を動かし嗅ぎまくっていたせいか、上を見上げるとルーナが拗ねたように顔を逸らして目を瞑っている。
リヴァイはフッと笑って突然そこへむしゃぶりついた。
割れ目に溢れている蜜をすくい取るように、熱い舌で下から上へと じゅるじゅると舐めしゃぶる。
「やぁあっ!あっ…ちょっ…と、まっ…」
逃げようとするも、リヴァイに両手で強く腰を掴まれていて微動だにできない。
壺の中から蜜を啜るように下から口を大きく付けられ、ジュジュっと音を立てて吸われる。