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【R18】遥かな愛

第2章 往昔



ぐぐっと体を前に倒されて、奥までお父さんのが入る。


『(痛い、痛いっ──)』

「初めてなんだね、ちゃんってもうそう言う年頃だからやってるかと思った。自分でもしたこと無さそうだし」

『 あっ、いやっ、やだっ、動かさないで…っ!』


辞めてと訴えているのに、やめてくれない。


『ぁっ、っやあ、あ、ひんっ、っ、やだ、ぁあっ!』

「イイの間違いだろう、もっと気持ちよくさせてあげるから」

『違っ…んぅ、ぁ、はっ、や、ん…っ』



唇を重ねられて、舌も絡めさせられた。


『あっ、あ、んッ、あ、ひ…っ…ッっ、ぁ、奥っ、つ、い、突いちゃッ....』


奥まで突きあげられて、どうにかなりそう。


「ほら、イくよ」

『ぇっ、いやっ、ぁあ!ひィっ、ぁあああっ!』


身体が、ガクガクと震えた。


その瞬間何なのか分からなかったけど、気持ちいいと言う言葉が頭に浮かび、首を横に振って痛い、やめてと抵抗する。


でもお父さんはどんどん腰のスピードを速めていく。


そしてドクン、と奥のナカに何かが注ぎ込まれた。


お父さんは、自身のモノを中から抜いた。


初めての感覚。快感。でも、どっと疲れが出た。


はあ、はあ、と肩で息をする。


やっと終わった、と思ったけどまだ終わらなかった。


『は、なんでっ…』


何故かまたお父さんは私の中に入れてきた。
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