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救いの光[鬼滅の刃・R18短編集]

第2章 悲鳴嶼×夢主


は言われた通り湯汲みを終え、悲鳴嶼の部屋に来ていた。

:「入院してる間寂しく思ってくれたりしたのかな…だから今日は一緒に寝たいのかな…」

ガラッ

悲:「あぁ、そうだ。」

:「びっくりしました。早いですね。」

悲:「待たせたな。。」

:「はい…っ、んっ…」

悲鳴嶼はの名を呼ぶと早急にの唇を求めてきた。

:「んっ…んふ…はっ…悲鳴、嶋さんっ…んんっ…息がっ…」

がそう言うと悲鳴嶼は唇を離した。

悲:「がいない時間は虚しかった。愛し合っていると分かったのに、尚更。今日は寝かせない…いいな?」

:「私、悲鳴嶼さんになら、何されても構いません。」

悲:「…その言葉、後悔しないようにしろ…」

悲鳴嶼はもう一度に唇を寄せ、浴衣の合わせに手を入れた。

ぴちゃぴちゃと、部屋に水音がこだます。

:「んっ…んちゅっ…んぁっ…ひゃっ…」

するりと浴衣が肩から落ち、の体が冷たい空気に晒された。

:「恥ずかしいです…」

悲:「恥ずかしがることはない。綺麗だ。この傷も、全て。」

悲鳴嶼はの傷に触れた指をツーっと下におろし、頂に触れるとキュッとつまんだ。

:「あっ………んっ…!」

そしてそのままやわやわと胸を揉んできた。

:「ん……あんっ………あっ…」

悲:「気持ちいいか…、愛いな…」

そのまま悲鳴嶼はの首元に唇を寄せ、軽く吸い上げて、紅い花を散らしていった。
も最初はチリリと痛かったものがだんだんと快感に変わっていく。

:「あぁっ……悲鳴嶼さんっ……」

悲:「そう、急くな、夜はまだ長い。」

そう言うと、胸をいじっていた手を秘部へと下ろした。
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