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救いの光[鬼滅の刃・R18短編集]

第2章 悲鳴嶼×夢主


3日後は目を覚ました。

:「…あぁ、私、生きてる…」

そこへちょうどアオイがやってきた。


ア:「さん!師範を呼んできます!」

その声を聞いた炭治郎たちがやってきた。

炭:「…3日間目を覚さなかったって聞きました。十二鬼月を倒したんですよね?」

:「君は…うん、そうだよ」

炭:「あなたのことは嫌いだけど、すごい人なんですね…。はっ…」

:「…妹の鬼は、まだ人を食ってないんだよね?…」

炭:「はい。」

:「…ならこれからも絶対に食わせないようにね、辛くなるのは君だよ、炭治郎…」

炭:「それってどういう…」

ガラッ

胡:「さん、具合はどうですか?すぐ悲鳴嶼さんも来ると思いますよ」

:「…平気、悲鳴嶼さん、なんか言ってた?…」

胡:「そうですか、ご自分で聞いたらどうです?」

:「…分かった…」

ガラッ

悲:「遅くなったな…すまない…怪我の具合はどうだ…」

:「…お忙しいのにすみません、平気です…」

胡:「炭治郎くん、善逸くん、伊之助くん、私たちはもう出ましょう」

しのぶはそう言って3人を連れて部屋の外に出た。

部屋の外に出た炭治郎は

炭:「善逸、さっきさんから悲しい匂いがした…」

善:「うん、同時に優しい音もしてたな」

伊:「お前ら前何の匂いも音もしないって言ってなかったか?」

炭:「うん、まえはなんの匂いもしなかったんだけど、今日はしたんだ」

善:「今回の怪我は流石にやっぱりショックだったのかな…」








その頃部屋の中では

悲:「すまない、遅くなって」

:「…大丈夫です。目覚めてすぐでしたから…」

悲:「そうではない。また、間に合わなかった…に怪我をさせ、辛い目に遭わせてしまった…」

:「…悲鳴嶼さんが来てくれたから、蝶屋敷に早く来れて、腕を切断しなくても済みました、もう少し遅ければ、出血多量で死んでました…」

悲:「…
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