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死にたい鬼の想い

第22章 体育祭!!



『いやいや!!酷くないそれ!!あのね!!いくら生徒の中で唯一の柱だからってそれはないんじゃないのっ!!俺だってやる時はやりますからねっ!!アンタが死んだ後に頑張って色々としたんだからねっ!!舐めてもらっちゃ困るんですよっ!!』

『マシンガントークしてるとこ悪いけどさ。だったら、なんで毎回毎回…不死川先生の稽古で泡吹いてぶっ倒れるわけ?アホなの?なんなの?』

桜雪の言葉に善逸は炭治郎に泣きつく。

『村田〜前に出て仕切れ〜』

めんどくさそうに宇髄が言うと村田が前に出て仕切り出す。

この学校…種目が特殊。

剣道
柔道
バトミントン
ドッチボール

この種目である。

普通なら、バレーボール、バトミントン、バスケ、ドッチボールとかいう組み合わせが普通だと思うのだが……

『桜雪は剣道で良い?』

炭治郎がそう言うと桜雪は

『あーそれでいいよー』

とめんどくさそうに答えた桜雪はその後、爆睡。

爆睡なのに常中が出来ていることにクラス全員が流石…柱なだけある…

と思っていたそうな。

そんなわけで桜雪が爆睡のまま、決まって行く。


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