第18章 新・鬼殺隊
実弥は家に帰ってから宇髄にLINEした。
実弥〖宇髄…桜雪の事で話がある。〗
宇髄〖呼吸の事だろ?〗
実弥〖そうだ。〗
宇髄〖そこについては…酒つかうしかねぇんじゃね?〗
実弥〖そうだけどよォ…昔と違って今は年齢確認とかされて厳しいだろうがァ〗
宇髄〖そこはウィスキーボンボンとかでいいんじゃね ぇか?〗
実弥〖あ〜…その手があったな。〗
宇髄〖で?派手にキスでもしてやったか?〗
実弥〖してねェよ…壁ドンとかいうのはやったけどなァ…〗
宇髄〖派手に壁ドンまでかましてなしかよ…なんつうか…地味だなぁ…〗
実弥〖うるせェ…明日…空いてるか?〗
宇髄〖空いてるぜ?〗
実弥〖記憶がある今年、入隊した隊士と竈門たち、 桜雪を集めてて訓練しようと思うんだけどよォ…〗
宇髄〖いいじゃねぇか!派手に思い出して貰わねぇと な!!〗
実弥〖放課後…俺の家に集合だァ…〗
宇髄〖りょ( ・ω・)ゞ〗
実弥〖その略すのやめろォ…〗
なんてやり取りをした実弥であった。