第15章 無限列車
『見つけた。』
列車と何かが融合している。
行く途中で何故か乗客達はみんな眠っていた。
『陸ノ型…静寂の舞…華泉(はないずみ)…』
桜雪は融合している鬼をの頸を斬った。
少し列車がガタンっと揺れたがその揺れで運転手の目が覚めたので桜雪は運転手に任せた。
炭治郎達の方から不穏な空気と鬼の音が聞こえた桜雪は急いで向かった。
『ムーリー!!!!こんなのムリ~~~!!なんでこんなに鬼が寄ってくるのーーーーー!!!意味わかんないんですけどぉぉぉっ!!!』
何故か寄ってくる鬼から逃げながら善逸が絶叫している。
炭治郎はそんな善逸に
『善逸っ!!しっかりしろ!!倒さないと乗客を守れないだろっ!!』
なんて言って鬼と戦っている。
『ガハハハっ!!かかってこいっ!!』
とか言いながら鬼に向かっていく伊之助。
『君の名はなんというんだ?俺は猗窩座だ。』
『俺は鬼殺隊・炎柱!!煉獄杏寿郎だっ!!』
『そうか…杏寿郎…お前も鬼にならないか?』
『断る!!』
『そうか…それは残念だ。』
なんて会話をしながら猗窩座と戦う煉獄。
乗客達は1箇所に集めて安全を確保している。