皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第17章 勧誘 【ユースタス・キャプテンキッド】
キッド「バカザル!!人の船で暴れてんじゃねぇ!!」
ルフィ「ははははっ!!おもしれぇなぁ!!」
ナミ「はぁ…ルフィ!いい加減戻ってきなさい!」
ルフィ「おう~!」
航海の途中、麦わらの海賊団に会った。船長の麦わらのルフィはウチの船を見るなり腕を伸ばして移ってきた。横にはサウザンドサニー号が。
「船長、ご飯出来……え…。」
甲板にいるルフィを見て驚いてしまった。
ルフィ「!…ナツキ!!」
私の目の前にある柵に手を伸ばし、そばにきたルフィ。
ルフィ「ひっさしぶりだなぁ!!元気だったか!?」
キッド「なっ…!?バカザル、知り合いなのかよ!」
ルフィ「あぁ、友達だ!シャボンディー諸島で会った以来か!」
「ひ、久しぶり…ビックリした…賑やかだなと思ったら、ルフィだったんだ…。」
サンジ「おいルフィ!テメェなんでそのかわい子ちゃんと知り合いなんだ!!」
ナミ「あんな子いたっけ…?」
ロビン「あら、可愛い子ね…!」