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皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第14章 猫さんは追いかけられたい 【ロブ・ルッチ】


「あっ…!ま、待って…!」

ルッチ「…」



今日も1日。彼の背中を追いかける。CP9の諜報部員の中で最も強く冷酷な殺戮兵器と呼ばれている彼。CP9に入ってすぐ…その強さと容姿に一目惚れをし、それ以降、ずっと追いかけている。最初は嫌がっていたけれど、今じゃ慣れたのか諦めたのか…何も言わなくなった。



ジャブラ「まるで金魚の糞だな!ははははっ!!」

カク「やめとけジャブラ、殺されるぞ。」

フクロウ「チャパパー。」



CP9に入って1年が経った。六式は全て取得して使えるようになった。皆の足を引っ張らない程度には成長できた。それでも"あなた"に追いつきたくて…隣を歩きたくて追いかける。
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