皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第12章 大人げなくて 【青キジ(クザン)】
「わっ…!」
机を飛び越し、そのまま私を膝の上に乗せ、彼はもう1度椅子に腰をおろした。
クザン「俺とご飯いこ〜よ。奢るよ?」
「奢られるのは嫌です。」
クザン「あららぁ…どうしてよ。好きな子には奢りたくなっちゃうもんでしょうよ。」
「…私は、クザンさんのこと苦手です。」
クザン「え……グサッて…きたんだけど??」
「…でも好きです。」
クザン「…抱いていい?」
「ぶっ飛ばしますよ。」
大人げなくて Fin