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皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第61章 惚れた弱み 【ベン・ベックマン】


「はぁ〜。」


片付けても片付けても、ちっとも片付かない船内。


シャンクス「ナツキ!今日も宴だ!酒はまだあるか!?」

「…💢宴は当分無しです!お酒もありません!」

シャンクス「!…何怒ってんだ?……酒ならほら、ここにあるだろ?」

「わかってるなら聞かないでくださいよ💢」


ここのところ、毎日宴をしている。皆でわいわいするのは好きだけど、食べ散らかした物や、お皿、ジョッキ、いったい誰が片付けてるのか、この人はわかっているのだろうか。


シャンクス「とりあえず島に着いたから、追加の酒を買ってくる。それまでに、その膨れっ面直しておけよ〜?」

「💢💢💢バカシャンクス!!!」
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