皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第58章 素敵な人 【ドンキホーテ・ドフラミンゴ】
センゴク「そのため、今回は…」
今は七武海の会議の真っ最中。つるさんのお茶を出しに静かに会議室に入ってお茶を出した。
ドフラミンゴ「フフフッ…それじゃあこっちの割に合わねぇだろう?」
「!…」
体が勝手に動き、私は彼の膝の上に。
「…離してください。」
ドフラミンゴ「相変わらず可愛いなぁ?ナツキちゃん?」
つる「離しな、その子にはまだ仕事が残ってるんだ。」
つるさんの言葉を無視して彼は私の頭を撫でた。
「…」(モフモフ…。)
前から少し気になっていた。彼のコート。