皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第46章 誕生日 【ロブ・ルッチ】
スパンダム「今日誕生日だったのか!?その為に総監が!?」
「用事はそれだけ。なんか…皆集まってもらっちゃってごめんね?じゃあ…」
帰ろうと体の向きを変えると、腕を掴まれた。
「!…」
腕を掴んだ人物は…もちろん……
ルッチ「今日、この後ご予定は?」
「…?ないけど?」
ルッチ「なら、少し付き合ってください。」
「…いいよ?」
きっと、今日は彼の「好きなよう」にされてしまうのだろう……。
「フフッ……。」
かっわいいなァ、猫さん。
誕生日 Fin