皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第46章 誕生日 【ロブ・ルッチ】
彼の顔を見るなり少し嫌な顔をしてしまった。
ルッチ「お久しぶりです。」
「!…久しぶり、元気だったー?」
ルッチ「はい。」
そう、今日の用事は彼にあって来た。6月2日。今日は彼の誕生日。恋人とかではないけれど、彼とは知り合って結構長い。私の誕生日の時もプレゼントをくれたし、お返し。
「プレゼント持ってきた。誕生日おめでとう。」
ポケットから物が包装された包装紙を出した。
ルッチ「!…あ、ありがとう……ございます。」