皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第35章 毎朝恒例 【トラファルガー・ロー】
ロー「いーから、黙って寝ろ…。」
「でも……キャプテ…」
掛け布団をかけられ、抱きしめられた。
「!…」(キャプテンの匂い……。)
落ち着く匂いがして、私もキャプテンにすり寄ってしまった。
ロー「……すーっ……。」
「…」(寝息たてて寝ちゃったし…。)
安心と、あまり寝れなかったこともあり、眠くなってきてしまった。
「…」(少しだけ……。)
そう思い目を閉じ、眠ってしまった。
*
ペンギン「お、おい……もう11時なんだけど……。」
シャチ「さっき部屋見に行ったら、キャプテンとナツキが添い寝してた…。」
ベポ「えっ!?」
ペンギン「いいなあ……俺も添い寝してぇ……。」
シャチ「俺もー!!」
ベポ「……誰が起こしに行くの?」
シャチ「…」
ペンギン「……ま、まぁ、待つしかないよな。」
結局2人が起きてきたのは12時過ぎだった。
毎朝恒例 Fin