皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第32章 酔っ払い 【ロロノア・ゾロ】
ルフィ「宴だあ〜!!!」
チョッパー「サンジ!わたあめ!!」
サンジ「おう、ちょっと待ってろー?」
ウソップ「サンジくーん?俺もなんかおつまみ欲しいなぁ〜?」
サンジ「自分で取り来いクソ野郎!」
ウソップ「ひっど〜い!!」
ルフィが唐突に「今夜宴がしたい。」と言い出し、急遽宴をすることになった。そのため、昼間はお酒の調達や食材の調達で忙しかった。
ゾロ「おい、あんま飲みすぎんなよ。お前酒弱ぇんだから。」
「…弱くないって。」
ゾロ「どの口が言ってんだ。ジョッキ1杯でベロベロになる奴が。」
「……今日は大丈夫。」
ゾロ「ククッ…無理すんなお子ちゃま。」
「…」(うざ……。)
ゾロと付き合って1年が経った。お酒が強いゾロに対して私はお酒が全然飲めない。