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皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第30章 3日間 【サボ】


*(朝)


「…っ…!?」(いったぁ…。)


腰が悲鳴をあげている。


サボ「すーっ……すーっ……。」


気持ちよさそうに寝息を立てて寝ているサボ。全然寝ていないのか、クマが出来ていた。


「……お疲れ様です、参謀総長。」


寝ているサボの頬にキスを落とした。


サボ「……まだ2人っきりだろ。その呼び方やめろ。」

「!…起きてたの?」

サボ「うん。」


そう言い今度は唇にキスをされた。


サボ「あっ…。」

「ん?」

サボ「……生理現象。」


サボが下を指さした。その方向を見ると、まぁ……朝の生理現象が……。


「!…無、無理だよ!腰痛いし…。」

サボ「激しくしすぎたな?」


ニヤニヤしながら言うサボ。


「うるさい。もう仕事行くから。」

サボ「もうちょっと。」

「無理、襲われるから。」

サボ「よくわかってるじゃねぇか。」


3日でこれなら……1週間離れた時はどうなってしまうのでしょうか……怖くて考えたくもありません……。



3日間 Fin
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