第3章 夫婦の色は何色ですか?
そっと布団の上に座り向かい合う。
『私達、夫婦になったんだね、』
『そうだな、憂これだけは覚えておくといい。』
『はい、(?、煉獄家の慣わしかな?)』
『今この時から、俺は憂を抱く時は、』
いいながら私の胸から臍の下まで指で一本の線を引くように撫でられ止まる
『俺の子を孕ませる様に抱く。言わば子作りだな!覚悟しておく様に!』
ぶわっと顔が赤くなったのが嫌でもわかる、耳まで熱い。
『~~~~~~~~っ、ひゃいっ!』噛んだ、
ふっと細めたその笑顔に嫌だなんて言えないし、言わない
彼との子ならきっと世界で一番可愛いに決まっている!
『杏寿郎との子ならきっと世界一幸せな子なんでしょうね、』
ふんわりと未来を想像して微笑む笑顔にドキっとした
『ああ、間違い無いな!、憂愛してる』
『私もお慕いしています。 んっ、ふっ、』
押し倒され、組み敷きられながら
深い口付けに変わっていく
くちゅっ、ぴちゃ、響く水音、擦れる衣の音しゅるっと帯が解かれ
前が開かれる、胸をやわやわと揉みながら
憂の表情を見落とさぬように、蕩ける顔を見つめる。
見られていた事に気付いて恥ずかしそうにギュッと目をつむった憂に胸の頂を摘む。
ビックリした目と目が合い、唇を離す
『ぷはぁっ、ハァ、ハァ、きょ、じゅろぅ、、も、
触ってほし、っ』
『今日は素直だな、これでいいのか?』
濡れた割れ目に一本指を這わせる。ぬるぬると愛液を絡めて動かしていく。
ゆっくりな動きで余計に焦ったくなっている。
『あっ、いじわるしないでぇ、入れてぇー、』
『いつになく、淫乱だな憂』
いつの間にか自分でも腰を揺らして
快楽を得ようとしていた。
『っ、憂ほらもう3本も奥まで咥えてるぞ、欲しかったんだろ?』
指を出し入れしながらバラバラに動かしていく、関節が曲がる所に性感帯があり。そこを攻めていく、
ずちゅっ!ぐちゅっ。ずっちゅっ!ずっちゅっ!
増える水音、
『ひゃっ!ああぁっ!そっこ、はぁ、ダメっ///なんか、でっ、ちゃ///あぁぁあん‼︎‼︎』
プシューっと潮を吹きガクガクとイッてしまった。