第19章 ヒメゴト⑤[女の子の日]
チロチロ、レロー、
強すぎず、でも弱すぎない絶妙な力加減で
大きな物を口に含む、裏筋に舌を這わせながら吸い上げる
気持ちいい所に当たると口の中でビクッと動く、玉袋を口に含んでみたりやわやわと弄る。
焦らしに焦らす。
そうかと思えば後をたてて強い刺激を与えられ、イきそうになると口を離され、
『口疲れた』と止められてしまう。
それも2回程繰り返されれば、偽りだと気づく物だ。
可愛いイタズラだが、流石にいただけない。
『憂、そろそろ疲れただろう?』
『?大丈夫だよ、』
『俺が動くから、憂は歯を立てない様に、頑張るんだぞ?』
頭を押さえ込まれ一気に奥まで挿れられる。
喉の奥に当たり苦しくて締めてしまう。
ジュポジュポと腰を動かされ、涙が流れる、
太腿に手でペシペシと叩き苦しい事を伝える。
『憂が先にイジワルしたんだろう?お仕置きしないとな?』
『んんー!!』
どんどん大きくなり、息をするのに必死になる、
『っ、憂、気持ちいぞ、っそろそろ、出すから、くっ、しっかり、飲むんだぞ、っはぁ、憂、っ!!』
ビクンと震えたかと思うと私の頭を抱え込む、口の中ではビクビクと吐精している。
ドロっとした物が流れこみ吐き出さぬ様に腰にしがみつく。
その様子を蕩けた表情で頭を撫でながら見る。
しっかりと綺麗に舐め取りちゅぽっと話す。
頬は蒸気し、目は潤んでいる。
いつもなら押し倒して挿れてしまうが生理中なので
出来ないのがもどかしい。
『憂、いい子だな、大丈夫だったか?』
『大丈夫じゃなかった、、むう。私からイタズラしたから悪かったけど、ちょっと乱暴だった!』
『っ、すまない、そんなつもりは無かった、』
焦り始める杏寿郎を見る
『今度、お揃いの物買ってくれたら許すけど、、どうします?』
口元を隠しながら問いかける。
『…そうとなればいい物を探さないとな!』
一瞬キョトンとしていたが、いつもの様に笑顔で、承諾してくれた。
仕切り直して2人で映画を見始めた。