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永遠の恋〜⁂番外編⁂【イケメン戦国】

第29章 第六天魔王に愛を捧ぐ


低く重厚感の漂う信長の声が、ガヤガヤと騒々しかった大広間に凛として響く。皆がハッとして口を噤み、一瞬辺りが水を打ったように静まり返った。

「貴様ら…此度の祝いの儀、誠に大義であった。今後も俺を楽しませろ」

信長からの労いの言葉に家臣達はわぁっと歓声を上げる。
宴の熱気は最高潮となり、その後は飲めや歌えやの大騒ぎとなったのである。



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