• テキストサイズ

優しさに溢れた君は…[鬼滅の刃/煉獄落ち]

第11章 竈門炭治郎


達が帰った後、炭治郎達3人としのぶが話をしていた。

炭:「さんて、あんなにすごい人だったんだな…俺知らなかったよ。」

善:「昨日あんなに命の音が小さかったのに、今はすごく安定した音になってる。」

伊:「野生だったらあんなの絶対たすからねぇぞ!」

胡:「ほんとに凄い人です。彼女は。医者としても、人としても。尊敬できるところがたくさんある。」

炭:「でもさっき、さんが遊さんに話してる時一瞬物凄く悲しい匂いがした。」

善:「俺も聞こえた。前に人の目を見れば分かるって言ってたけど、何か関係があるのかな…。」

炭:「しのぶさん、さんのこと教えてくれませんか?」

胡:「彼女は自ら自分の過去を話すことはないですからね、いいですよ。」

そして、怜との関係、怜との過去、怜との能力、と遊と杏寿郎との関係、今までに起こったことを話した。



善:「さんも怜ちゃんもそんな辛い過去があったんだねぇぇぇぇ!なのに、あんなに俺たちに優しくできるんだねぇぇぇぇ!」

炭:「そうだったのか…そんなことが…」

伊:「子も怜助も、そんな能力を持ってるなんて知らなかったな!すげぇな!」

胡:「ええ、もっと詳しく知りたいなら本人に聞いてくださいね。教えてくれるかは分かりませんが。あと、もう炭治郎くんと伊之助くんは動けそうなので明日から機能回復訓練をしてもらいます。善逸くんはもう少ししたら参加してくださいね。では。」

炭:「はい!」

伊:「おう!」

善:「いぃぃぃやぁぁぁぁ!俺もうずっと治らなくていい!」

しのぶは騒がしい善逸達の部屋をあとにした。


/ 149ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp