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優しさに溢れた君は…[鬼滅の刃/煉獄落ち]

第4章 煉獄邸


杏:「!何処へ行くのだ?」

:「あの老婦人のことを面倒見てもらえるよう頼みに行こうと思って。早ければ3日後には移動できます。あんまり煉獄家に負担ばかりかけるのは申し訳ないですから。」

杏:「なら俺も一緒に行こう!」

:「そんなに楽しいものではありませんよ?」

杏:「あぁ!そうだろうな!だが、少しの間とはいえうちに身を置いた者だ!最後まで俺も見届けたい!」

:「分かりました。では一緒に行きましょう。」



そうして2人はタクシーに乗るため街へと向かっていった。

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