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優しさに溢れた君は…[鬼滅の刃/煉獄落ち]

第18章 もう一度


みんなが解散したころ、もオペが終わった。

:「ふう…」

は一息ついてから携帯を確認するとメッセージを着信していた。


杏:「今日は君と話せて楽しかった!良かったらまた2人でどこかへ食事でもにしに行こう!」


:(交換してすぐこんなの寄越してくるなんて、まめな人なのね)


:「私も楽しかったです。いいですよ、楽しみにしてますね。」



がバッグに携帯をしまおうとするとすぐ返事がきた。


杏:「それは良かった!君が直近で空いている日はいつだろうか!」



はスケジュールを確認する。



:「来週の水曜です。」




杏:「では、来週の水曜にしよう!今日はもう遅いので詳細は後日話す!返事は明日で良い!おやすみ!」






:「分かりました。おやすみなさい。」





:「よしっと。すごい、本当にまめな人ね…まあでも、いい人なのかな」



は杏寿郎を戸惑いながらもすんなりと受け止めていた。
杏寿郎はこのやりとりをしている間天にも登るような気持ちだったのは言うまでもない。
さらにここで動き始めた恋がもう一つあった。



飲み会の解散時

不:「伊黒ォ、テメェぶっころしてやる!」

宇:「不死川飲み過ぎだ。」

小:「ふんっ、恋人の1人もいないお前は妬んでるだけだろ。」

蜜:「小芭内さん飲み過ぎよ!」

胡:「あらあら、もうみんな出来あがっちゃってますね。」

杏:「今日はこの辺で解散だな!」

宇:「俺は不死川送ってくから。ったく、なんで俺が男の介抱しなくちゃならねぇんだ。」

蜜:「私も小芭内さん連れて行かないと!」

蜜璃は伊黒を横抱きにした。

杏:「相変わらず、力持ちなんだな!俺も帰るとする!」

遊:「しのぶちゃん送るよ。」

胡:「ありがとうございます。」

みんな各々の方向に帰っていった。
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