• テキストサイズ

少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第1章 見果てぬ恋 リクエスト鬼滅 累夢


グンッ。

炭治郎の背後にいた禰󠄀豆子の体が宙を舞う。

炭治郎「禰󠄀豆子!!」

ドッ。

累が禰󠄀豆子を受け止める。

累「さぁ、もう奪ったよ。自分の役割を自覚した?」

炭治郎「放せ!!」

那岐「炭治郎君!」

ギュル。

禰󠄀豆子がいない!!

ボタタ。

炭治郎「ねっ…禰󠄀豆子!!」

頭上に張り付けにされる禰󠄀豆子。

那岐「ヒドい…!」

累「うるさいよ。このくらいで死にはしないだろ。鬼なんだから。でもやっぱりきちんと教えないとだめだね。暫くは失血させよう。それでも従順にならないようなら日の出までこのままにして、少し炙る」

炭治郎「全集中水の呼吸、拾ノ型 生生流転」

この技は回転を増す毎に強い斬擊となっていく。

累「ねぇ、糸の強度はこれが限界だと思ってるの?血鬼術・刻糸牢。もういいよ、お前は。さよなら。」

那岐「シィー、全集中・水の呼吸、玖ノ型 水流飛沫・乱!」

ぶち、ぶち、ぶち、ぶち。

糸を巻き取り、千切っていく。

/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp