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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第1章 見果てぬ恋 リクエスト鬼滅 累夢


累「はは。君たちは僕に殺されるしかない。悲しいよね。そんなことになったら。だけど、回避する方法が一つだけある。君の妹を僕に頂戴。大人しく渡せば命だけは助けてあげる」

炭治郎「……何を言ってるのかわからない」

累「君の妹には僕の妹になってもらう。今日から」

炭治郎「そんなことを承知するはずないだろう。それに禰󠄀豆子は物じゃない!!自分の想いも意思もあるんだ。お前の妹になんてなりはしない」

累「大丈夫だよ。心配いらない"絆"を繋ぐから。僕の方が強いんだ。恐怖の"絆"だよ。逆らうとどうなるかち ゃんと教える」

炭治郎「ふざけるのも大概にしろ!!禰󠄀豆子をお前なんかに渡さない」

累「いいよ別に。殺して奪るから」

炭治郎「俺が先にお前の頸を斬る」

累「威勢がいいなぁ。できるならやってごらん。十二鬼月である僕に…勝てるならね」

ゾクッと背筋に悪寒が走る。

那岐「十二鬼月……?」

累「………嫌な目つきだね。メラメラと。愚かだな。もしかして--…勝つつもりなのかな!!」

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