第5章 コラボ企画 鬼滅夢 『泡沫に蓮の華』
この反応……
さっきの液体を舐めるのは、あまり良くないのかな?
ねばねばで、どろどろで。
でも、巌勝様の体から排出されたもの。
彼が私の愛液を慈しむように、私も彼の全てを受け入れたい。
「巌勝様。私、貴方を全部受け入れたいです……だから、その……///」
「那岐よ………子が出来ても良いのか?」
「?」
「はっきり言えば、先ほど俺がそなたにかけてしまったものは『子種』だ。それを受け入れるとなれば、当然子を孕むことになる」
「……私が巌勝様のやや子を?」
「………そなたはまだ若い。俺とてすぐにとは………那岐?」
「何故ですか?私は……巌勝様の……貴方のやや子なら産みたいです……///」
「………本当か?」
「………はい///」