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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第1章 見果てぬ恋 リクエスト鬼滅 累夢


姉「ちょっ、ちょっと待って!!待ってよ。お願い。私が姉さんよ。姉さんを捨てないで!!」

累「うるさい、黙れ!!」

ヒュ、バラ。

累が姉の頸をはねた。

炭治郎「!?」

累「結局お前たちは自分の役割もこなせなかった。いつも…どんな時も」

姉「ま、待って…ちゃんと私は姉さんだったでしょ?挽回させてよ……」

累「……だったら今山の中をチョロチョロする奴らを殺して来い。そうしたら、さっきのことも許してやる」

那岐「あ…」

炭治郎「行って下さい」

那岐「でも…」

姉「わ、わかった…殺してくるわ」

頸を持ったまま、姉が走って行く。

炭治郎「これ以上被害が拡大するより早く」

ザッ。

那岐「危ないっ!」

炭治郎を庇うように前に出る。

累「坊や、話をしよう。僕はね、感動したんだよ。君たちの"絆"を見て体が震えた。この感動を表す言葉はきっとこの世にないと思う」

那岐「……貴方、何でそんなに…」

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