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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第1章 見果てぬ恋 リクエスト鬼滅 累夢


隊員「お前はひっこんでろ。俺は安全に出世したいんだよ」

チャッ。

抜刀し、刀を構える。

隊員「出世すりゃあ上から支給される金も多くなるからな。隊は殆ど全滅状態だが、とりあえず俺はそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ」

ダッ。

炭治郎「だめだ、よせ!!君では…」

那岐「駄目よ!その子は一番…」

ブツン。バラ。

那岐「ひっ…」

ドシャ。

隊員が一瞬でバラバラに…っ。

累「何て言ったの?」

炭治郎「!?」

ギュル。

累「お前、いま何て言ったの?」

ビリビリ。

凄い威圧感。
空気が重く濃くなった。

炭治郎「何度でも言ってやる。お前の絆は偽物だ!!」

那岐「君、それ以上鬼を刺激しちゃだめだよ!」

累が炭治郎を睨む。

累「お前は一息では殺さないからね。うんとズタズタにした後で刻んでやる」

ギュル。

累の指に絡む糸が軋む。

累「でも、さっきの言葉を取り消せば、一息に殺してあげるよ」

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