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少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第9章 手に入らずとも (宇髄裏夢)


お尻を高く持ち上げられ、挿入↓



「いい眺め」



そう言って尻を撫でる宇髄には濡れそぼった蜜部が丸見えである。



「あんまり見ないで、下さい…///」

「ぐちょぐちょに濡らしてんじゃん」



昂りの代わりに指を入れれば、水音が鳴る。



「あっ…やっ…///」



びくびくと腰を揺らす那岐の花弁を舐めてやれば、じわりと新たな愛液が流れ出てくる。



「旦那様…苛めない…でっ…///」



蜜部から舌を抜き、愛液でベタベタになった口許を拭う彼がとても色っぽく見える。

が、それを見ていた那岐が抗議するように見つめてくる。

熱を孕んだ視線が絡み合えば、もう理性は保って居られなかった。



「挿れるぞ」



言うや否や挿入された宇髄の昂りがある部分を掠めた時、那岐の体が今までに無いくらい震えた。



「ここか?」



ここぞとばかりに良い所を責め立てる。



「もっ…やぁ…おかしくなっちゃ…///」

「おかしくなれよ。ほら…」



出し入れされる度にずちゅずちゅと卑猥な音が鳴る。

枕に顔を埋め、啼く那岐。



「ひゃんっ…!!///」

「どうした?」

「んっ…あっ…///」



床下から伸びてきた手が那岐の形の良い胸に触れる。

宇髄の昂りに膣内を掻き回され、床下から伸びてきた手に胸を弄ばれる。

同時に敏感な所を責められて、快感に呑まれていく。



「やだ…やっ…あんっ…///」

「随分、感じてるな。ナカ、とろっとろだぞ?」

「旦那さ…///」

「もっと突いてやるからな?」

「違っ…あっ、あっ…///」



胸を刺激される度ナカにある宇髄の昂りをギュッと締め付ける。



「やっぱり感度はお前が一番だ…」



ぐっと腰を押し付けられてナカに白濁を注がれる。

目の前が明滅し、那岐は目を伏せた。



「ああ、ヤり過ぎたか…」



那岐を抱き寄せると、彼女の体の横から一枚の紙片が出てきた。


どうやら親父かららしい。

『悦しませてもらった』という一文と共に鬼女に宜しくとの一言が添えられていた。



どうやら那岐の存在を知っていたらしい。

ふと床下に穴が空いているのが目に入る。



「あの時、触ってやがったな…」

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