第3章 3~鬼舞辻無惨~※裏あり(鬼舞辻無惨)
「お前が私に乞えば助けてやるぞ」
無惨は私の視線に合わせしゃがみこむと、耳元に顔をちかづける。
「私に抱いてくださいと言え。一生あなたのおもちゃになりますと言えたら、抱いてやろう。言葉通り一生な。」
気持ちよく……なりたい……あつい、下があつい、気持ちよくなりたい……
「ぁ…………」
私は服をずらすと、自分の秘部に右手を這わせた。そして、左手は胸に置き、頂きを弄ぶ。
「あぁっ……んっ……」
秘部に指を2本突っ込み、激しくかき混ぜると快感が押し寄せる。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ
「あぁ……!気持ちい!んっ……ぁっ、もっと!もっとぉ!んっ」
「これは……見ものだな」
無惨が楽しそうに私を見ている。けれど、今はそんなこともうどうでもいい。もっと気持ちよくなりたい。もっと
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ
「あっ……んんん、いい!んっ!イク……イク……っ!」
ビクンと体を跳ねらせ私は限界に達するも、体の疼きがおさまらず、私の手も止まらない。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ
「あっ、いいっ、イったばっか、敏感で……んっ!きもち……!ぁっ!」
私が自慰にふけっていると、無惨が耳元で私に囁いた。
「もっと気持ちよくさせてやるぞ」
その言葉に私の思考が捉えられる。
もっと気持ちよく……?なりたい!して欲しい……
私の顔を見た無惨は自分の男根を私に触らせる
「これが欲しいか?」
欲しい……今すぐにぐちゃぐちゃにして欲しい……
「欲しければ言え、抱いてくださいと、一生あなたのおもちゃでいますと」
「……だ……い……」
私が言葉をつむぎ始めると、無惨の口角が上がる。今はただただ快感を求めて私は口を動かした。
すると私の腰に刺さっていた刀が突然抜けて刀身が光出した。その光に無惨の体が焼け始め、無惨が私から距離をとった。
「くっ!ここまでか……」
刀の光が収まることはなく、無惨は姿を消した。私はぼーっとした頭のまま意識を手放した。
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ゆいが気を失った頃、炭治郎はゆいを探していた。