第3章 3~鬼舞辻無惨~※裏あり(鬼舞辻無惨)
舌がいやらしく絡め取られ、舐められ、吸われ、頭が真っ白になる。
「んっ……ふっ……や……ん……ふ……」
拒む心とは裏腹に、媚薬の効果が出てきて、どんどん気持ちよくなる体。無惨は楽しそうに手で私の秘部を擦った。
「なんだ、前戯もまだなのにもうこんなにしてるのか」
「あっ……ん……ゃっ……んっ……」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ
擦られる度卑猥な音が漏れ、私は足を閉じようとするも、無惨の手がそれを阻み、さらに足を開かせた。
そして、指を一気に奥に突き刺した。
グチュッ!
「んっ!!!」
私はビクビクと体を痙攣させながら限界に達した。そして力が抜け、そのまま地面に座り込んでしまう。
それを見た無惨は私の前に自身の男根をさしだした。今まで見たどの鬼のよりも大きく、脈打つ男根。
無惨は私の頭を掴むと、男根を容赦なく口にいれた。
「ふぐっ……!」
ジュルッジュルッジュルッジュルッジュルッジュルッ
喉まで……苦し……
涙を流しながらなすがままになる私を見ながら笑みを浮かべる無惨を睨みつけると、無惨は動きを早くし始めた。
ジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュルジュル
ドピュッ!
「んっ!」
大量の精液が私の喉に直接流し込まれ、私はむせ返りそうな吐き気に襲われた。だが、無惨の男根が私の口から抜かれることはなく、無惨は私を冷酷に見下ろす。
「こぼすな。飲み干せ」
その残酷な笑みは私を捉えて離さず、私は無惨の精液を残さず飲み込んでしまった。
「……んっ」
私の口から無惨の男根が抜け、ほっとしていると、私の体の異変に気づいた。
あつい、下が、あつい……
どうしようもない、もどかしい感覚に襲われ、私は無惨を見た。無惨はさっきと変わらず笑っているが、その笑みにはどこか計画的な物が見えた。
まさか…………
まさか、無惨の精液は……
「気づいたか」
「んっ…………ん…………」
何もしていないのに体が勝手に感じ始めている。無惨は自分で壊したおもちゃを見るように笑う。
「私の体液はお前にとって濃度の濃い媚薬だが、精液の濃度は1番濃い。しかもお前は大量に飲み込んだ。体が疼いて仕方ないだろう?」
「ん……ぁ」
あつい……下が……気持ちよくなりたい……