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炎雷落ちるその日まで / 鬼滅の刃

第8章 炎の息吹が開く時 +



鬼殺隊本部にて————

「はあ、疲れた」
刀が2回目の色変わりをして3日目の事。
私は柱の方々が集う緊急柱合会議なるものに呼ばれた。


先程までその柱合会議が行われていたけど、今はみなさん帰宅されて私1人だ。本当ならもう私も帰って良いのだけど、ある人を待っている所。



………遡る事1時間前。

「これは研究し甲斐がありそうですねぇ」

「きゃっ♡ 七瀬ちゃんてば、2回も色変わりするなんて素敵ね!」

「お前って見た目は10人並みだけど、身に起こる事はド派手にすげぇな!」


蟲柱のしのぶさん
恋柱の甘露寺蜜璃さん
音柱の宇髄天元さん

この3人は顔見知りと言う事もあり、好意的な反応だった。
大分助けられた、と言っても良いだろう。



「2回も色変わり?そんな事が起こるわけないだろう。俺は信じない、信用しない。甘露寺から今すぐ離れろ」

「冨岡ァ。お前の兄弟弟子はどうして次々に問題を起こすんだろうなァ??」

蛇柱の伊黒小芭内さん
風柱の不死川実弥さん

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